【新名神逆走事故】逃走した犯人(運転手)は誰?車種やナンバーの特定は!

2025年5月18日、三重県亀山市の新名神高速道路で逆走事故が起きました。

青い小型車が約10キロも逆走し、6台の車を巻き込む事故になりました。

事故を起こした車は現場から逃げ去り、今も見つかっていません。

警察は「当て逃げ」の疑いで捜査していますが、犯人はまだ特定できていません。

そこで今回の記事は、

・事故の概要
・犯人は誰?
・逆走逃走車の特定は?

こちらの内容でまとめていきます?

目次

【新名神逆走事故】概要は?

2025年5月18日午前11時頃、三重県亀山市の新名神高速道路下り線で、青色の小型乗用車が約10キロにわたって逆走し、複数台の車両を巻き込む事故が発生しました。

事故の基本情報
  • 発生日時:2025年5月18日午前11時頃
  • 場所:三重県亀山市の新名神高速道路下り線(鈴鹿トンネル付近)
  • 逆走距離:約10キロ
  • 被害:車両6台が巻き込まれ、女性4人が負傷(命に別状なし)

この事故により、40代と60代の女性計4人が負傷する事態となてしまいました。

幸いにも負傷者に命の危険はなく、大惨事には至りませんでした。

しかし、高速道路での逆走事故は一歩間違えれば死亡事故に発展する可能性が高く、非常に危険な状況であったことは間違いありません。

事故の発生場所は「鈴鹿トンネル」付近。

目撃情報によると、青色の小型乗用車が突如として逆走を始め、対向車線を猛スピードで走行していたとのことです。

ドライブレコーダー映像には、前方を走行していた車が逆走車に気づき、左側に車体を寄せる様子が記録されていました。

その映像では、青い車が2車線の間をすり抜けるように走り去っていく様子も確認されています。

この逆走車は、他の車両と接触しながらも停車することなく、そのまま逃走。

「鈴鹿パーキングエリア」付近まで逆走を続けたとみられています。

【新名神逆走事故】逃走した犯人(運転手)は誰?

2025年5月19日現在、事故から24時間以上が経過していますが、逃走した犯人(運転手)は特定も逮捕もされていません。

犯人については、ほとんど情報がありません。

一部の報道では「外国人風の運転手だった」という目撃情報もあるようですが、警察は公式に運転手の性別や年齢、国籍などを発表していません。

警察は現在、次のような捜査を進めています↓

警察が行っている捜査内容
  • 事故現場周辺のドライブレコーダー映像の分析
  • 高速道路の監視カメラ映像の確認
  • 料金所やPAなどの防犯カメラのチェック
  • ETCの記録調査
  • 目撃情報の収集

高速道路という閉鎖的な空間での事件なので、犯人が完全に姿を隠し続けることは難しいですよね。

そのため、近いうちに犯人が特定される可能性は高いとみられています。

逃走した運転手は、次のような罪に問われる可能性があるそうです↓

どのような罪に問われる?
  • 道路交通法違反(事故不申告)
  • 自動車運転過失傷害(当て逃げ)
  • 場合によっては危険運転致傷罪

特に、飲酒や薬物使用が確認された場合や、故意に危険な運転をしたと認定された場合には、より重い罪に問われることになるでしょう。

【新名神逆走事故】車種やナンバーの特定は!

逆走し事故を起こし逃走した車について、特定はされていません。

現時点でわかっているのは、

逆走車が「青色の小型乗用車(コンパクトカー)」

だということだけです。

具体的なメーカーやモデル名、ナンバープレートの情報は公表されていません。

ただ、報じられている映像から、メーカーは特定されています。

逆走し逃走した車は、

ホンダのフィット

でした。

警察は捜査の過程で、すでにナンバーを特定していると思いますが、捜査への影響を考慮して公開していないのかもしれません。

車両が特定されれば、その所有者や使用者を追跡でき、運転手の特定にもつながります。

高速道路は監視カメラやETCなどで車両を追跡しやすい環境なので、完全に痕跡を消すことは難しいでしょう。

そのため、いずれは車両が特定される可能性が高いと考えられます。

【新名神逆走事故】逆走は意図的だった?

逆走が「わざと(意図的)」だったかどうかは、まだ断定できません。

しかし、いくつかの状況から「意図的だった可能性」が指摘されています。

意図的だった可能性があると言われている理由は、以下の通りです↓

  1. 長距離の逆走:約10キロも逆走を続けたこと(通常、誤って進入した場合は早めに停車するはず)
  2. 事故後の逃走:法律上は停車して救護・通報する義務があるのに逃げたこと
  3. 不可解な運転:中央付近を高速で走行し、接触しても停車しなかったこと
  4. 専門家の見解:「トンネル内でUターンした可能性」が指摘されていること

一方で、誤進入やパニック状態、認知障害などによる非意図的な逆走の可能性も完全には否定できません。

事故当時、雨は降っていなかったにもかかわらず、逆走車はワイパーを動かしていたことが映像で明らかになっています

また、逆走車がハザードランプを点灯させていたという目撃証言もあるみたいです。

これらのことが「意図的」なのか「パニックを起こしていた状態」なのかはわかりませんが、かなり不自然ですよね。

最終的な判断は、運転手が捕まり、事情聴取が行われた後になるでしょう。

法的には、故意か過失かによって罪状が変わります。

故意に危険な運転をしたと認定されれば「危険運転致傷罪」が適用される可能性があり、より重い刑罰となります。

まとめ

今回の記事は、

・事故の概要
・犯人は誰?
・逆走逃走車の特定は?

こちらの内容でまとめました。

警察は「当て逃げ」や「事故不申告」の疑いで捜査を続けており、近いうちに犯人が特定される可能性があります。

逆走車に遭遇したら、すぐに減速し、路肩に避難して110番通報することが大切ですね。

高速道路での逆走は大事故につながる危険な行為です。

安全運転を心がけましょう。

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