【あんぱん】大森元貴は何話から何役で出演?キャラクターの特徴も紹介!

アンパンマンの作者・やなせたかし氏と妻・暢の人生を描いた、NHK朝の連続テレビ小説『あんぱん』。

人気バンド『Mrs. GREEN APPLE』のボーカル・大森元貴さんの出演が決定し、注目を集めています。

そこで今回の記事は、

あんぱんで元貴は何話から何役で出演?
大森元貴が演じるキャラクターの特徴も紹介!
大森元貴のwiki経歴プロフィール!

こちらの内容でまとめていきます。

目次

【あんぱん】大森元貴は何話から何役で出演?

大森元貴さんは、作曲家の「いせたくや」役を演じることが決定しました。

まだ何話から登場するかは分かっておらず、「7月~8ごろからでは」と言われています。

公式でも、「物語の終盤において非常に重要なポジション」ということで、まだ少し先になるでしょう。

いせたくやは、CM音楽や映画、テレビ、ラジオの劇音楽を多数作曲する売れっ子。

ミュージカル創作にも意欲を燃やし、「見上げてごらん夜の星を」で北村匠海さん演じる嵩が、舞台美術を担当することに。

そこで、嵩が作詞した「手のひらを太陽に」の作曲を手がけるという、超重要な役です。

このキャラは、『手のひらを太陽に』などで知られる作曲家・いずみたくさんがモデルとなっています。

主人公とその妻が、『アンパンマン』にたどり着くまでを描く、愛と勇気の物語ということで、今から出演が楽しみですね。

大森元貴が選ばれたのはなぜ?

今回、大森元貴さんはなぜ朝ドラ初出演となったのでしょうか。

実は、「あんぱん」の倉崎チーフプロデューサーが、ミセスのライブを観たことがきっかけでした。

そのパフォーマス力や表現力に感銘を受け、帰り道で「オファーしよう」と決意したそうですよ。

一曲一曲の音楽はもちろんなのですが、曲と曲の繋つなぎでの大森さんの芝居、たたずまい、間、仕草、表情全てにグッとひかれました。鳥肌が立ち、音楽以上に彼のその細やかな表現に触れ、気付いたら自分の頬に涙が流れてきました。

引用:Yahooニュース

数多くの楽曲をヒットさせているという点も、いずみたくさんとリンクするものがあったそうです。

大森元貴さんは、Mrs. GREEN APPLEの全楽曲の作詞・作曲・編曲を手掛けており、ミュージックビデオのアイデアまで担当しています。

これまでも朝ドラにミュージシャンが出演した例はあるので、大森元貴さんの演技も楽しみですね。

【あんぱん】大森元貴が演じるキャラクターの特徴も紹介!

大森元貴さん演じるいせたくやは、作曲家・いずみたくさんをモデルにしています。

本名  :今泉隆雄(いまいずみたかお)
生年月日:1930年1月20日(1992年、62歳没)
出身地 :東京都台東区
職業  :作曲家、政治家、プロデューサー

いずみたくさんは舞台芸術学院で演劇を学び、作曲活動を始め、三木鶏郎門下生となりました。

作曲家いずみたくとしては、1955年に朝日放送ホームソングコンクール・グランプリを受賞。

その後は、CMソングや多くのヒット曲を世に生み出しています。

1969年には、佐良直美さんの「いいじゃないの幸せならば」で、日本レコード大賞を受賞。

生涯で、15,000曲以上を作曲したと言われています。

プロデューサーとしては、1963年に「オールスタッフ・プロダクション」を設立。

いしだあゆみさんや、ピンキーとキラーズなど、才能あるタレントを世に生み出しています。

音楽活動と並行して政界にも携わり、1989年7月19日には参議院議員に繰り上げ当選。

日本において文化・芸術関連への予算配分が少ないことを掲げ、文教関係予算の増額に尽力しています。

ぞの語、1992年5月11日、肝不全のためこの世を去っています。

晩年、体調がどんどん悪化していきましたが、最後まで音楽活動を続けていたそうです。

ご逝去後、1992年5月20日には参議院本会議で、環境大臣・大木浩氏により哀悼演説が行われました。

いずみたくの家族

いずみたくさんには、息子さんがいますが、一般人なので詳細は明かされていません。

ただお孫さんは、シンガーソングライターのラブリーサマーちゃんです。

いずみたくさんの息子は教育熱心だったことから、ラブリーサマーちゃんの幼少期に、剣道や新体操、水泳などの習い事をさせました。

ラブリーサマーちゃんはバンド活動を経て、2016年にアルバム「LSC」でメジャーデビューしています。

アンパンマン誕生秘話

「アンパンマン」は、いずみたくさんがアンパンミュージカルをプロデュースしていたことがきっかけで、誕生しました。

いずみたくさんが、アンパンマンの楽曲を作ることになったのも、自然な流れだったのです。

アンパンマンの原作者・やなせたかしさんは、「手のひらを太陽に」などの楽曲で親交がありました。

「手のひらを太陽に」は、やなせたかしさんがテレビ朝日でニュースショーの構成を担当していた際、「今月の歌」として作詞。

やなせたかしさんが、「血が元気に流れている」という生命力への感動を込めた歌です。

いずみたくさんによりメロディーが載せられ、命賛歌とも言える代表作に仕上がりました。

1962年にNHK「みんなのうた」で放送され、広く世に知れわたります。

東日本大震災などでも復興支援ソングとして使用され、「絶望の中にも希望がある」という思いが反映されています。

いずみたくさんはこれまでに、多くの子供向け楽曲を手がけていたので、アンパンマンの世界観にもマッチしたのです。

いずみたくさんが作曲された楽曲は、たくさんあります。

アンパンマンのマーチ:シリーズを代表する楽曲
アンパンマンのうた:アニメの主題歌
すすめ!アンパンマン号:アニメ「それいけ!アンパンマン」の挿入歌
てんどんまん自慢歌:キャラクターソングの一つ

皆さん耳にしたことのある曲ばかりですよね。

アンパンマンの楽曲制作時は、いずみたくさんの病状が悪化していました。

しかし、自らの意志で引き受け、病床で奥さんに口述筆記させてまで、完成させたそうですよ。

大森元貴のwiki経歴プロフィール!

氏名  :大森元貴(おおもり もとき)
生年月日:1996年9月14日(28歳)
出身地 :東京都西東京市
職業  :シンガーソングライター
レーベル:EMI Records(2015年 – )
趣味・特技:絵を描くこと、バレーボール

MONGOL800の影響でベースを購入し、小学校の卒業式では同級生と先生で、バンド「1733(ワンセブンダブルスリー)」を結成。

その後、独学でギターを始め、弦の張り替えから覚えるように。

完全独学でオリジナル楽曲の制作を行い、中学1年生のときにはDTM(パソコンでの楽曲制作)を始めます。

2013年、当時高校2年生で、Mrs. GREEN APPLEを結成。

若井滉斗さん(ギター)、山中綾華さん(ドラムス)、松尾拓海さん(ベース)の4人で、後に藤澤涼架(キーボード)さんも加入。

2015年にメジャーデビューを果たし、初のワンマンライブを開催。

2016年には1stアルバムをリリースし、全国ツアーも開催しました。

2020年には、ベストアルバム『5』リリースとともに「フェーズ1完結」を宣言。

バンドは活動休止となり、大森元貴さんはソロ活動に専念します。

2022年には「フェーズ2」がスタートし、3人体制で活動していくことに。

デビュー10周年を迎え、日本レコード大賞を受賞するなど、ますます勢いに乗っています。

大森元貴さん個人としても、絵本『メメント・モリ』を発売したり、俳優デビューしたりと、常に新たな挑戦をしているのですね。

まとめ

今回は、

あんぱんで元貴は何話から何役で出演?
大森元貴が演じるキャラクターの特徴も紹介!
大森元貴のwiki経歴プロフィール!

こちらの内容でまとめました。

大森元貴さんは、作曲家・いずみたくさんをモデルにした、いせたくや役で出演することが分かっています。

物語の終盤で重要な役ということで、登場するのはもう少し先になりそうですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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