日本大学重量挙げ部の元監督であり、同大学生物資源科学部の元教授でもある難波謙二容疑者。
2025年6月10日に詐欺容疑で逮捕されました。
全国学生ウェイトリフティング連盟副会長などスポーツ界で名を馳せた一方、その裏で新入部員や保護者から学費名目で多額の金銭を詐取していた疑惑が明るみに出ています。
そこで今回の記事は、難波謙二容疑者の事件概要、経歴や学歴、そして家族構成について、リサーチします。
事件の概要

2022年12月には、入学・入部予定の高校生4人の保護者に対し、本来は全額免除となるべき入学金や授業料について「免除は2年目から」と虚偽の説明をし、計205万円を部の口座に振り込ませていたとされています。
大学の調査では、2005年度以降で少なくとも58人から総額約5300万円を不正に徴収していたことが判明。
集めた金銭は部の運営費だけでなく、私的な用途にも流用されていた疑いが強いです。
事件発覚後、難波容疑者は2024年7月に懲戒解雇・監督職解任となりました。
【顔画像】難波謙二容疑者の経歴や学歴は?

- 名前:難波 謙二(なんば けんじ)
- 年齢:63歳(2025年6月時点)
- 出身地:山形県
- 在住地:東京都狛江市
- 学歴:日本大学経済学部 卒業(1984年)
難波謙二容疑者は、スポーツ教育と指導の現場で長年活躍してきた人物です。
日本大学経済学部卒業後、地元山形県の中学校で教員を務めたのち、日大に戻り体育助手から教授まで昇進。
1988年からは重量挙げ部のコーチ、2000年から監督として全国トップレベルの選手育成に尽力しました。
2013年~2020年には全日本大学対抗ウェイトリフティング選手権大会で8年連続優勝に貢献。2023年には連盟副会長も務めています。
- 1986年4月~1988年3月:山形県東田川郡羽黒町羽黒中学校教諭(保健体育)
- 1988年4月~1993年3月:日本大学農獣医学部 体育助手
- 1993年4月~1995年3月:日本大学農獣医学部 専任講師
- 1995年4月~1995年8月:国学院大学 非常勤講師
- 2002年4月~2011年3月:日本大学生物資源科学部 助教授
- 2011年4月~:日本大学生物資源科学部 教授
- 1988年~:日本大学重量挙げ部 コーチ、2000年~監督
- 2023年8月:全日本学生ウェイトリフティング連盟 副会長
難波謙二容疑者は教育者・指導者としての実績は高く評価されていましたが、今回の事件でその信頼は大きく失われたということでしょう。
残念ですね。
難波謙二の妻や子供など家族構成をリサーチ!
主要な報道やネット記事でも家族や子供についての記載はなく、SNSや公的プロフィール、関係者の証言なども確認できませんでした。
個人ブログや調査サイトでは「家族やSNS、私生活は一切不明」「まさに“影の独裁者”」と表現されており、プライベートな情報は極めて少ないようです。
年齢や社会的地位から「配偶者や子供がいてもおかしくない」と推測する声はありますが、これは一般論に過ぎず、裏付ける事実はありません。
もし難波謙二容疑者に家族がいたら、今回の事件については大きなショックを受けていることでしょう…。
まとめ
今回の記事は、
難波謙二容疑者の事件概要
経歴や学歴
家族構成
こちらの内容でまとめました。
難波謙二容疑者は、日本大学重量挙げ部の指導者・教育者として40年近く活躍し、数々の実績を残してきました。
しかし、その信頼を裏切る形で、長年にわたり新入部員や保護者から学費名目で多額の金銭を詐取していた疑いで逮捕され、大学スポーツ界に大きな衝撃を与えました。
経歴や学歴は明らかになっていますが、家族や子供に関する情報は一切公表されておらず、私生活は謎に包まれています。
今後の報道で新たな事実が判明する可能性もありますが、現時点では「家族構成は不明」というのが結論です。
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