和歌山県知事を務めた岸本周平さん。
悲しいことに、岸本周平さんは2025年4月15日に68歳で急逝されました。
公人としての顔だけでなく、プライベートでは妻と子供2人がいるそうです。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
岸本周平の家族構成は?

岸本周平さんのプロフィールには「和歌山在住の父と母、一男一女」ときさいされていることから、
・夫(岸本周平)
・妻
・子供2人
の4人家族です。
お子さんは一男一女(息子1人と娘1人)であることがわかっています。
岸本周平さんは公人としての活躍だけでなく、家族とのつながりも大切にしていたようです。
岸本周平の妻はNHK記者の飯田香織!

名前: 飯田 香織(いいだ かおり)
生年月日: 1969年生まれ(55~56歳)
出身地: 愛知県名古屋市
最終学歴: 慶應義塾大学法学部卒業
職業: NHK記者(現在はメディア総局報道局経済部デスク)
趣味:ヨガ、料理、ゴルフ
飯田香織さんは、NHKの経済部でデスクを務める女性記者として知られています。
慶應義塾大学法学部を卒業したエリートジャーナリストなのです。

幼少期から小学校卒業までをアメリカで過ごしたという経歴を持ち、英語が堪能で同時通訳レベルの語学力を備えた才女でもあります。
1992年にNHKに入局した飯田さんは、旧通産省や財務省担当の記者として活躍し、その後キャリアを積んでいきました。
特にワシントン特派員としての経験やロサンゼルス支局長を務めるなど、国際的な舞台でも実力を発揮しています。

「Bizスポ」
「Biz+サンデー」
といった経済番組ではキャスターも務め、視聴者にその姿を知られることになりました。
現在は、NHKメディア総局報道局経済部デスクとして重要な役割を担っており、解説委員会解説副委員長も務めるなど、NHK内でも要職に就いています。
岸本周平と飯田香織の馴れ初めは?

飯田さんと岸本周平さんの出会いは、
岸本さんがまだ財務省の官僚(大蔵官僚)として勤務していた2003年頃だった
と言われています。
当時、飯田さんはNHKの経済部記者として財務省を担当しており、取材を通じて岸本さんと知り合いました。
しかし、この出会いの時点では岸本さんには前妻と子供がいたため、仕事上の関係にとどまっていたようです。

お二人の本格的な交際が始まったのは、2010年頃と言われています。
飯田さんがワシントン特派員から帰国した頃で、食事やお酒を飲む機会が増え、そこから親密な関係に発展していったとされています。
そして、2013年春頃に二人は結婚しました。
岸本周平さんはインタビューで、
「妻が知識面でも精神面でも大きな支えになってくれている」
と語っていて、公私ともに良好なパートナー関係を築いていたことがうかがえます。

飯田さんは結婚後もNHK記者としての活動を続け、キャリア女性として仕事と家庭の両立を図っていました。
政治家の妻としての役割も果たしながら、ジャーナリストとしても活躍するのは本当に大変なことでしょう。
岸本周平と飯田香織の子供2人は連れ子だった!

岸本周平さんと前妻との間には、一男一女(息子1人、娘1人)の2人の子供がいます。
子供たちの詳細な情報(名前・年齢・職業など)は公表されていません。
ですが、岸本さんが前妻と離婚した2005年頃には、すでに子供が生まれていたことが分かっています。

離婚当時の岸本さんの年齢は約49歳であり、子供たちも相応の年齢だったと思われます。
現在では子供たちはすでに成人している可能性が高いでしょう。
岸本さんは前妻との離婚後も子供たちとの関係を大切にしていたようです。
誕生日にはプレゼントを贈ったり、一緒に食事に行くなど、親子の絆を保っていたみたいですよ!

一方、飯田香織さんは2013年に岸本さんと結婚した時点で43歳でした。
二人の間に子供が生まれたという情報はなく、メディアの報道でも、
「飯田さんとの間に子供はいない」
とされています。

また、岸本さんと飯田さんが結婚した2013年時点では、子供たちはすでにある程度成長していたことから、典型的な「継母と継子」という関係よりも、大人同士の新しい家族関係を構築していた可能性が高いでしょう。
再婚家庭ならではの課題もあったかもしれませんが、それを乗り越えて新たな家族の形を築いているのではないでしょうか。
岸本周平のwiki経歴プロフィール!

- 名前: 岸本 周平(きしもと しゅうへい)
- 生年月日: 1956年7月12日
- 年齢:68歳
- 出身地: 和歌山県和歌山市三番丁
- 最終役職: 和歌山県知事(第22代)
- 趣味: 読書、映画鑑賞、柔道(4段)
- 最終学歴:東京大学法学部(江頭憲治郎ゼミ)卒業
岸本周平さんは、東京大学を卒業後、大蔵省(現・財務省)に入省し、エリート官僚としてのキャリアをスタートさせました。
プリンストン大学への留学経験もあり、当時から国際的な視野を持った官僚として評価されていました。
2004年に財務省を退官後は、トヨタ自動車の渉外部担当部長という役職に就くとともに、内閣府政策参与として竹中平蔵氏のブレーンを務めるなど、官民両方での経験を積みました。

政治家への転身は、小泉純一郎首相による「郵政選挙」と呼ばれる2005年の衆議院選挙の時期に検討し始めたとされています。
当時は家族(特に前妻)の反対もあったようですが、政界入りへの思いを貫き、2009年の衆議院選挙で和歌山1区から出馬し、初当選を果たしました。
以後、5期連続で衆議院議員を務め、野田内閣では経済産業大臣政務官も経験しました。

2022年には新たな挑戦として和歌山県知事選に出馬し、自民、立憲、国民、社民各党の推薦を受けて当選しました。
知事として地域振興や観光促進に力を入れ、特に大阪・関西万博との連携を通じた和歌山の活性化に取り組んでいました。
しかし、就任から約2年半後の2025年4月15日、公務中に倒れて病院に搬送され死去されました。
前日の14日午前10時15分頃、秘書が知事公舎を訪ねたところ意識不明の状態で倒れているのが発見され、病院に救急搬送されましたが、意識が戻らないまま亡くなりました。

岸本周平さんは、官僚、民間企業、政治家、そして県知事と多彩なキャリアを歩み、その豊富な経験と知識を活かして公職に貢献した人物でした。
また、プライベートでは前妻との離婚を経験しながらも子供たちとの絆を大切にし、再婚した飯田香織さんとも良好な関係を築いていたようです。
公私ともに充実した人生を送った岸本周平さんの足跡は、多くの人々に影響を与え続けることでしょう。
まとめ
今回の記事は、
・岸本周平の家族構成は?
・岸本周平の妻は飯田香織!
・岸本周平と飯田香織の子供は連れ子!
こちらの内容でまとめました。
岸本周平さんは、官僚から政治家、そして和歌山県知事へと多彩なキャリアを歩んできました。
プライベートでは離婚や再婚を経験していましたね。
前妻との間に生まれた一男一女の子供たちとは離婚後も良好な関係を維持していたようです。
また、2013年に再婚した飯田香織さんとは14歳の年齢差を超えて互いを尊重し合う関係を築いていたことがわかりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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