2025年6月4日、群馬県前橋市小坂子町の路上で、男が女性を待ち伏せし、首や背中を複数回包丁で刺した罪で現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは岸耕一容疑者（47歳）で、女性と面識があったことが明らかになっています。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
事件の概要
発生日時：2025年6月4日 19時10分ごろ
場所 ：群馬県前橋市小坂子町の路上
被害者 ：平川久美子さん（49歳）
容疑者 ：岸耕一（47歳、前橋市富士見町時沢在住）
状況 ：仕事帰りの被害者を待ち伏せし、包丁で首や背中を複数回刺す
被害者の容体：意識不明の重体
容疑内容：殺人未遂（容疑を認めた）
2025年6月4日、群馬県前橋市小坂子町の路上で、介護老人保健施設で働く平川久美子さん（49歳）が、男に包丁で刺され重体となる事件が発生しました。
警察は現場近くで岸耕一容疑者を発見し、殺人未遂の現行犯で逮捕しています。
平川久美子さんは刃物で首などを複数回刺され、意識不明の重体とのこと。
平川久美子さんは現場近くの職場から帰宅する途中だったそうで、岸耕一容疑者が女性と面識があり、待ち伏せしていたとみられています。
通行中の女性が110番通報し、その場の緊迫感が伝わる内容だったといいます。
現場は住宅や施設が並び、まだ19時すぎということもあり、周囲にはまだ人の気配が残っていました。
介護老人保健施設での勤務を終えて、施設から出た直後に襲われたという惨劇。
岸耕一容疑者は包丁を持って近づき、無言で襲いかかったとみられています。
首や上半身を狙い、刺傷は数箇所に及んでおり、あきらかなる殺意がありました。
凶器の包丁もその場で押収され、計画的な犯行とみて調べを進めています。
岸耕一容疑者は現場から逃走する様子もなく、極めて冷静で落ち着いた様子だったとか。
逮捕されるときも、抵抗や混乱は見られなかったそうです。
女性は市内の病院に搬送され、手当てを受けていますが、意識不明の重体となっています。
警察は、容疑者の供述などから被害者と面識があり、待ち伏せして襲ったとみて詳しいいきさつを調べています。
被害者との関係は？
警察は、岸耕一容疑者と平川久美子さんが面識のある関係だった、と発表しています。
さらに、岸耕一容疑者は、平川久美子さんが勤務する介護施設の退勤時間を狙っており、行動パターンを把握していたようです。
平川久美子さんは勤務を終えて、外に出た直後に襲われており、施設の出入口からすぐ近くで刺されています。
岸耕一容疑者は、勤務時間を把握し、タイミングをはかって待ち伏せしていたということで、計画的犯行とみられています。
生活パターンや通勤経路を事前に把握しており、明確な殺意が感じられます。
介護施設では多くの職員が交代制で勤務し、終業時には施錠や見送りなどで動きがあるはずですよね。
しかし、岸耕一容疑者はその隙を突いて事件を起こしており、防犯カメラの死角や、照明の少ない場所だったのかもしれません。
元交際相手
一方的な片思い（ストーカー行為）
職場関係
過去の知人
金銭的トラブル
現時点では交際関係などは報道されていませんが、「殺そうと思って切りつけた」という供述がすべてを物語っていますね。
勤務後を狙った計画性からも、強い恨みや殺意があったことは間違いなさそうです。
ネット上でも、「交際トラブルかストーカーでは」という意見が多数あがっています。
警察も、詳しい動機や被害者との関係を捜査しているようです。
【顔画像】岸耕一の自宅住所はどこ？
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