【札幌・花井組】ホワイト企業で表彰歴もスゴい!3つの社会貢献エピソードを紹介!

北海道札幌市西区にある「株式会社 花井組」が、注目を集めています。

花井組は、札幌市や北海道の公共事業を受注し、地域インフラの整備に貢献してきたホワイト企業のようですね。

そこで今回の記事は、

・花井組はホワイト企業で表彰歴もスゴい!
・花井組の3つの社会貢献エピソードを紹介!
・花井組の敏腕社長はどんな人?

こちらの内容でまとめていきます。

目次

【札幌・花井組】ホワイト企業で表彰歴もスゴい!

「株式会社 花井組」の概要は、以下の通りです。

創業  :1939年
設立場所:北海道三笠町
所在地 :札幌市西区
業種  :道路整備、河川工事、舗装、造園、雪処理などのインフラ
社員数 :10数名
社訓  :「安全第一」「信用尊重」

創立80年以上の歴史を誇り、「インフラの総合病院」とも言われているようです。

北海道三笠町で「土木請負業花井組」として創業し、その後社名を「株式会社 花井組」に変更。

事業内容はインフラの公共工事が中心で、民間の宅地造成や除雪業務、解体工事なども請け負っています。

また、錦鯉の飼育・繁殖にも力を入れているそうですよ。

「健康経営優良法人」にも認定されるほどの優良企業で、単なる工事の請負ではなく、「地域を根本から良くする」という点に注力を注いでいます。

花井組が「ホワイト」と言われる理由は、給与や労働時間などの待遇が良いことも挙げられるようです。

「株式会社 花井組」の表彰歴

「株式会社 花井組」は企業規模は小さいですが、札幌市からワーク・ライフ・バランス企業(ステップ3)の認定を受けています。

2022年には、SDGs宣言を発表し、2024年には経済産業省系の「健康経営優良法人(ネクストブライト1000)」に選定。

この健康経営・SDGsには、3年連続で「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に選ばれています。

この認定は、全国で20,000法人以上が認定されているようですね。

健康経営とは、従業員の健康促進への取組が、将来への投資という考えのもと、 健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することをです。

この健康経営は、「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みとなります。

「株式会社 花井組」は、「SDGs(持続可能な開発目標)」により、2030年までの企業目標を掲げています。

「地球上で誰一人取り残さない」をテーマに、経済、社会、環境など17(ゴール)の目標と169のターゲットで構成。

これまでの取り組みは、高く評価されています。

  • 内閣総理大臣褒状
  • 国交省・北海道開発局 成績優秀企業
  • さっぽろまちづくりスマイル企業
  • 札幌市工事成績優秀企業
  • 空知総合振興局から河川除雪で連続表彰

これほどさまざまな表彰をされているとは、すごいですよね。

花井組は、ほかの企業以上に、「SDGs」をモットーに、「利益よりも、信頼を積み重ねることが最優先」と掲げています。

民間の利益案件より、公共工事に力を入れることで、地域の皆さんから信頼を得ているのですね。

実際に、札幌市や北海道開発局など公的機関からの依頼が多く、「安心して任せられる会社」と言われています。

地域を思い、社員を信じ、未来のために“人間中心の経営”という誠実な姿勢が、「SDGsの本質そのもの」と評価されているようです。

札幌市民からしても、このような理念を掲げている企業がいると、心強いでしょうん。

【札幌・花井組】3つの社会貢献エピソードを紹介!

「株式会社 花井組」はこれまで、数々の社会貢献をしてきました。

大きく分けて、3つの社会貢献エピソードがあります。

【札幌・花井組】3つの社会貢献エピソード

①河川清掃を10年以上継続
②子どもたちへ絵本を寄贈
③胆振地震時の対応

1つずつ順番に見ていきましょう。

エピソード①河川清掃を10年以上継続

「株式会社 花井組」の社会貢献エピソード1つ目は、河川清掃です。

花井組は、社員総出で川沿いの清掃を行うといった活動を、20年以上継続しているようです。

川沿いの草を刈ってゴミを拾うという作業を、ボランティアでおこなっています。

水辺の安全と美しさを守る地域貢献活動は、近隣住民からも評判のようです。

この取り組みは、地域にとって日常の当たり前になっているようですね。

エピソード②子どもたちへ絵本を寄贈

「株式会社 花井組」の社会貢献エピソード2つ目は、子供たちへの絵本寄贈です。

花井組は創業80周年を記念し、札幌市内の保育施設などへ、絵本をプレゼントしました。

その数、261冊+大型絵本58冊=計318冊!

花井組は、子供たちに「物語で想像力を育んでほしい」というメッセージを届けたそうですよ。

エピソード③胆振地震時の対応

「株式会社 花井組」の社会貢献エピソード3つ目は、胆振地震時の対応です。

2018年9月6日、北海道の胆振地方中東部を震源とする、マグニチュードは6.7という大地震が発生しました。

北海道で観測史上初めて震度7を記録し、「平成30年北海道胆振東部地震」と定められています。

地震の影響で大規模な斜面崩壊が発生、札幌市では液状化現象が発生し、住宅や道路に甚大な被害をもたらしています。

北海道内では死者44人、多数の住家損壊などの被害が生じ、複数の発電所が停止し、大規模停電が発生しました。

花井組はこの混乱の中で、現場に駆けつけ、インフラの迅速な復旧に貢献したそうです。

札幌市長から感謝状を贈られるほど、その行動は高く評価されています。

【札幌・花井組】敏腕社長はどんな人?

花井組は現在、三代目社長・七戸義昭(しちのへ よしあき)氏がトップに立っています。

七戸義昭氏は初代の血縁関係ではないのですが、しっかりとその精神を受け継いでいます。

「建設業とは、人の暮らしを守ること」をモットーに、現場主義と人情味を持っている方だそうです。

ボランティア活動も社員たちと一緒に参加し、被災地へ支援物資を届けたことも。

前述した社会貢献活動は、すべて社長の発案だそうですよ。

SDGsへの関心は、「やるべきことを、自然にやる」という気持ちから生まれたそうです。

経営者としてのリーダーシップはもとより、義理人情を大事にしている七戸義昭氏。

これまでの職歴や初代との関係は不明ですが、関連会社である株式会社大昭建工の社長も兼任しているとのこと。

札幌西法人会の理事も務めていたそうで、札幌エリアでは有名な方のようですね。

長年にわたり地域社会へ貢献している企業のトップとして、その経歴は気になりますね。

また、趣味は錦鯉の飼育で、全国規模の品評会では数々の賞を受賞しています。

プライベートでは結婚していて子供、孫もいるようですね。

妻の七戸祐己子(ゆきこ)さんと仲睦まじい姿が、SNSで披露されています。

まとめ

今回の記事は、

・花井組はホワイト企業で表彰歴もスゴい!
・花井組の3つの社会貢献エピソードを紹介!
・花井組の敏腕社長はどんな人?

こちらの内容でまとめました。

花井組は地域密着型のインフラ全般をおぎなう会社で、何度も表彰されている優良ホワイト企業のようです。

社長の七戸義昭氏は三代目だそうで、職歴などは今のところ分かっていません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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