神奈川県横浜市の路上で、女性にわいせつな行為をしたとして、元プロ野球選手の男が逮捕されました。
不同意わいせつの罪で逮捕されたのは、元プロ野球選手・堂上隼人容疑者です。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
事件の概要
堂上隼人容疑者（本名=美嶋隼人）は、今年4月、神奈川県横浜市の路上で、面識のない女性にわいせつな行為をした疑いがもたれています。
堂上隼人容疑者は神奈川県横浜市保土ケ谷区の路上で、18歳の女性の上半身を触るなど、わいせつな行為をした模様。
調べに対し堂上隼人容疑者は、「弁護士が来るまで話さない」と話しています。
堂上隼人容疑者はプロ野球選手時代、福岡ソフトバンクホークスに所属していました。
横浜商科大から日産自動車、四国アイランドリーグ香川を経て、2009年に入団。
現役時代は捕手を務めています。
しかし、2012年に福岡県内で当時10代の女性を駐車場に連れ込み、わいせつな行為をした強制わいせつ容疑で逮捕。
同年8月に球団との契約を解除され、裁判で懲役2年の実刑判決を受けていました。
そのためネット上では、「堂上隼人また逮捕されてる」「一生治らないね」という声があがっています。
堂上隼人は逮捕歴3回で素行が悪いと噂！
堂上隼人容疑者は、なんとこれまでに3回の逮捕歴があります。
2012年、福岡県糟屋郡内で、面識のない20歳女性の帰宅時を狙い、「顔を見るな」と脅して猥褻な行為をしたとして、強制わいせつの疑いで逮捕。
8月24日にはソフトバンクホークスが契約解除を発表。
堂上隼人容疑者は同県飯塚市で2軍の試合を終え、犯行に及んでいますが、ほかの選手の関与はないと説明されています。
さらに9月12日には、7月23日に古賀市で17歳女性に「殴るぞ」と脅し、駐車場で猥褻行為をしたとして強制わいせつの疑いで再逮捕。
そして10月9日、7月30日に福岡市東区で帰宅中の19歳女子短大生に「顔を見るな」と脅し、駐車場で猥褻行為をしたとして3度目の逮捕となりました。
短い期間にこれだけの罪を犯しており、余罪がまだありそうですね。
同年10月4日には、3件のうち7月23日の容疑について起訴し、他の2件は被害者との示談が成立し、不起訴処分となっています。
当時、一軍での出場が少なく不安だったことや、コーチとの人間関係に悩んでいたとも。
しかし犯行に及んだ原因は「今もわからないです」と答えています。
2013年1月11日、検察は懲役2年6月を求刑し、懲役2年の実刑判決が下りました。
堂上隼人側は控訴するも、控訴が棄却。
実は堂上隼人容疑者は、学生時代や日産時代にも、性犯罪を犯して有罪判決を受けていたことが明らかとなりました。
メジャーのボストン・レッドソックスと入団交渉までいったのにも関わらず、入団できなかったのも、これによりビザが下りなかったのが原因とのこと。
日産自動車を2年で退社したのも、何か事件を起こした可能性が高いです。
ソフトバンクホークスは、過去の性犯罪歴を認識していたにも関わらず、ドラフト指名したことを認めています。
現役野球選手が書類送検される事件はあっても逮捕されるのは異例中の異例で、堂上隼人容疑者の名前が世に知れ渡ることになりました。
性犯罪の再犯率はかなり高く、判決が軽いのも問題視されているようです。
【顔画像】堂上隼人の自宅住所やツイッターの特定は？
堂上隼人容疑者の自宅は、現時点で特定されていません。
神奈川県横浜市神奈川区出身で、今回事件を起こしたのも横浜市とのこと。
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