『東京タラレバ娘』『かくかくしかじか』などで知られる大人気漫画家、東村アキコさん。
私生活では2度の結婚・離婚を経験していますが、元夫がどんな人か気になりますよね。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【画像】東村アキコの結婚歴は2回で元夫は誰?

東村アキコさんは、2回の結婚歴があることが分かっています。
順番に見ていきましょう。
1人目:IKKAN

IKKANさんは北海道旭川南高校在学中から演劇部に在籍し、役者を目指していました。
1992年、劇団テアトルエコーに所属し、主に声優として活動。
東村アキコさんの4歳上で、現在構成作家や演出家など、マルチに活躍しているようです。
また、お笑い芸人・鉄拳さんや、故・桜塚やっくんさんのプロデュースを手掛けていたとか。

桜塚やっくんさんの「スケバン恐子」の設定も、IKKANさんが考案したそうです。
そのほかにも、ユニット「IKKANプロデュース」「Wit」、新劇団「怪傑パンダース」など演劇集団を旗揚げしました。
略奪婚の噂があった?

IKKANさんは、東村アキコさんと結婚する前に、漫画家の新井祥さんと結婚していました。
新井祥さんとIKKANさんの婚姻時期と、東村アキコさんの交際開始時期がかぶっているのでは?という噂です。
しかし、時系列が正確ではないので、略奪婚かははっきりわかっていません。

東村アキコさんとはできちゃった結婚だったことも、噂に拍車をかけたようですね。
新井祥さんは男性化する「ターナー症候群」を患っており、子供ができない体ということが分かっています。
新井祥さんは離婚後もIKKANさんの姓を名乗り、「仕事上のパートナーとして良好」とコメントしていました。
そのため、不倫略奪婚というのは考えにくいですね。
2人目:安藤悟史

しかし、こちらも2017年4月に離婚と、結婚生活は長くは続きませんでした。
安藤悟史さんはファッションデザイナーで、株式会社「UNNON(アンノン)」の代表取締役社長を務めています。
ファッションブランドとしてのみならず、漫画やアニメとのコラボなどを手掛けているようですね。

ユニクロにデザインを提供し、エヴァンゲリオンオフィシャルショップの設立にも携わっています。
安藤悟史さんはデザイン以外にも、企画や販売、会社経営までこなしているそうです。
東村アキコと元夫の馴れ初めや離婚理由もリサーチ!

東村アキコさんと元夫の馴れ初めや、離婚理由が気になりますよね。
順番に見ていきましょう。
1人目:IKKAN

出会いは不明ですが、仕事関係か知人の紹介ではないでしょうか。
結婚して翌年には、長男・悟空さんが誕生。
しかし仕事の都合上、別居生活を送っており、長男は東村アキコさんがワンオペで育てていました。
東村アキコさんは長男を「ごっちゃん」と呼び、育児エッセイ漫画『ママはテンパリスト』にはIKKANさんも登場。

「ごっちゃんが唯一恐れる存在のパパ」と描かれています。
東村アキコさんはごっちゃんを引き取り、シングルマザーとして育てています。
IKKANさんとは夫婦で口論になることが多かったので、「勢いで離婚届を出した」と語っていました。

夫婦喧嘩が絶えないくらいであれば、ごっちゃんを思って離婚するのも納得です。
ごっちゃんは現在、19歳になり、現在韓国の有名大学「延世大学」に留学しています。
コロナ禍で韓国ドラマの『梨泰院クラス』にハマり、「韓国の映像業界で働いてみたい」と思ったそうですよ。
2人目:安藤悟史

その後はしばらく友人としての関係が続き、安藤悟史さんが東村アキコさんのファンだったとか。
また、ごっちゃんが安藤悟史さんになついたので、再婚に至りました。
結婚当初は、雑誌に結婚式の写真を公開しており、美しいウェディングドレス姿を披露しています!

美男美女同士、お似合いの夫婦に思えた2人。
しかし、東村アキコさんは早々に別居生活を送ることとなり、わずか4年で離婚となりました。
安藤悟史さんはごっちゃんが幼稚園生の頃から、なにかと面倒を見てくれていたとか。
学校行事や家事も協力し合いながら暮らしていたのですが、夫婦そろって仕事が多忙すぎたようです。

安藤悟史さんは離婚の2年前に会社を設立しており、なかなか家庭を顧みる余裕がなかった様子。
最初の結婚でも育児と仕事の両立が大変すぎたため、ギスギスしてしまったという、東村アキコさん。
2回目の離婚も、似たような理由となってしまいました。
いわゆる「すれ違い」が原因だったのですが、東村アキコさん自身、結婚そのものには全く否定的ではないとのこと。

結婚=家庭というコミュニティができることだと考えています。夫側の親戚も増えて、自分のベースが広がっていく。家族が仲の良い家庭で育ったので、誰かと支えあってひとりではできないことをやるチームを作るのって素敵なことだと思うんです。
引用:VOCE
また、東村アキコさんは一人で外食すらできないさみしがり屋で、子育てもアシスタントや大勢の人と一緒に協力していたそうですよ。
離婚を2回経験するも、「二度と結婚したくない」とは思っていないそうです。
東村アキコのwiki経歴プロフィール!

ペンネーム:東村アキコ(ひがしむら あきこ)
本名 :森明子(もり あきこ)
生年月日 :1975年10月15日(49歳 ※2025年時点)
出身地 :宮崎県串間市
身長 :非公開
血液型 :O型
最終学歴 :金沢美術工芸大学美術科油絵専攻
所属事務所:東村プロダクション
東村アキコさんは宮崎県立宮崎西高等学校時代に美術部に所属し、部長を務めていました。

高校3年生のときには絵画教室に通い、スパルタでデッサンを学んでいます。
このときのエピソードは、漫画「かくかくしかじか」となり、人気作品の1つです。
卒業後は金沢美術工芸大学美術科油絵専攻に進学し、本格的に絵を学びました。
父の勤める会社で働く傍ら、漫画家としても活動を開始し、1999年『フルーツこうもり』でデビュー。

『Cookie』2001年1月号から初となる連載作品『きせかえユカちゃん』を開始。
だんだんコメディの才能を開花し、ギャグ漫画家として人気を集めました。
『モーニング』2006年2号からは、『ひまわりっ ~健一レジェンド~』の連載を開始。
『コーラス』で連載した育児エッセイ漫画『ママはテンパリスト』は、100万部を売り上げる大ヒットとなりました。

2008年から連載を始めた『海月姫』は、第34回講談社漫画賞少女部門を受賞
アニメ化、実写映画化、ドラマ化されるほどの代表作となりました。
2012年には『主に泣いてます』がドラマ化され、京都精華大学マンガ学部客員教授に就任します。
2015年、自身の半生を描いた『かくかくしかじか』では、第8回マンガ大賞を受賞。

同年、『東京タラレバ娘』も、第6回ananマンガ大賞に選ばれ、後にドラマ化。
その後も、『偽装不倫』『美食探偵 明智五郎』などがドラマ化され、大人気漫画家となりました。
まとめ
今回は、
東村アキコの結婚歴は2回で元夫は誰?
東村アキコと元夫の馴れ初めや離婚理由もリサーチ!
東村アキコのwiki経歴プロフィール!
こちらの内容でまとめました。
東村アキコさんは2度の結婚・離婚歴があり、いずれも育児と仕事の両立が原因で離婚しているようです。
1人目の旦那さんとの間には長男・ごっちゃんが誕生しており、育児エピソードも大人気ですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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