岡崎彩咲陽(おかざき あさひ)さんの遺体が見つかった事件で、職業不詳・白井秀征容疑者が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
白井秀征容疑者は5月3日午後にアメリカから帰国したところで任意同行を求められ、逮捕にいたったようです。
白井秀征とは、いったいどんな人物なのでしょうか。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【何者】白井秀征はogfのラッパーと噂?

岡﨑彩咲陽さんの元交際相手・白井秀征容疑者は、以前ラッパーとして活動していたようです。
一部では、ヒップホップグループ「Only Grizzyly Family(OGF)」の元メンバーだったと言われています。
実際、いくつかのミュージックビデオに出演している写真が出回っているようですね。

OGFは川崎を拠点に活動していたグループで、音楽メディアにも登場していました。

しかし近年は目立った活動をしておらず、解散や活動休止説も浮上しています。
白井秀征容疑者の世代は人気ヒップホップグループ『BAD HOP』らがおり、かなり荒れていた世代でもあったとか。
事件にOGFのメンバーらは全く関係ないと考えると、かなり迷惑をこうむっていそうですよね。
逮捕の経緯

白井秀征容疑者は、行方不明になっていた岡崎彩咲陽さんに繰り返しストーカー行為をしていたとのこと。
5月3日に滞在先のアメリカから帰国し、事前に情報を入手していた警察が羽田空港で身柄を確保。
一方、白井秀征容疑者の自宅から見つかっていた遺体は、司法解剖の結果、死後約2ヶ月経過していたことが判明しました。
DNA鑑定などで、岡崎彩咲陽さんであることが判明。

白井秀征容疑者は死体遺棄容疑で逮捕されています。
一方、岡崎彩咲陽さんは白井秀征容疑者からのストーカー被害を警察に訴えていたものの、「被害の相談を受けていたという認識はなかった」と説明。
現在、同居している母親からも事情を聞いているそうです。

一連の事件を巡り、県警川崎臨港署が岡崎彩咲陽さんの失踪を「事件性なし」と判断し、放置していたことが問題視されています。
白井秀征容疑者が母親とアメリカ逃亡について相談していたことも判明し、岡崎彩咲陽さんの父親が警察に伝えていました。
しかし特に対応されることもなく、白井秀征容疑者は4月中旬に渡米しています。

岡崎彩咲陽さんの死亡時期は3月初旬ごろとみられ、失踪してから約2ヶ月は生きていたことになりますね・・・
もっと早く警察が動いてくれていれば、最悪の結果は免れたのでは?と思わずにいられません。

白井秀征は学生時代はサッカー選手だった!

白井秀征容疑者は川崎区内の地元の小中学校に通っており、小学生のころは明るく、友達も多い“わんぱく少年”だったそうです。
自宅からおよそ徒歩7分ほど先にある川中島小学校出身で、そのまま川中島中学校に進学しています。
川中島中学校は、有名なラッパーやスポーツ選手の母校でもあるようですね。
bay4k(ラッパー)
T-Pablow (ラッパー)
Yellow Pato(BAD HOP)
張本美和(卓球選手)
内竜也(野球選手)
川崎市はラッパーの町として知られており、素行不良の少年も多いとか。

白井秀征容疑者は中学校までサッカー部に所属し、好青年な一面も見られました。
小学校の卒業文集では、サッカー選手になりたいという夢もつづっていました。
<ぼくの初めてのポジションは、ディフェンスでした。とても難しいです。ぽくは、サッカーの事はあまりわからないけどそのポジンョンになれてきて先発に選ばれるようになりました。とてもうれしかったです。それから二~三年生まで先発だったんだけど四年生からふざけるようになり、ベンチになり、ぼくもふざけないでやる様になりました。>
引用:yahooニュース

小学5年生のときには川崎区トレセンに選ばれ、大会で2位になったこともあるほどの実力です。
ほかにも、日光への修学旅行の思い出や、サッカーで成功して家族に楽をさせたいといった内容がかかれていたそうです。
中学時代もサッカー部に所属し、真剣に部活動に取り組んでいたそうですよ。
しかし部活動を引退後は、だんだん学校に来なくなり、高校からは悪いやつらと絡むように。

顔にもタトゥーを入れ、何の仕事をしているかも不明だったそうです。
白井秀征容疑者は中学の教師と衝突することも多かったものの、決して孤立していたわけではなかったとか。

どこの高校に進学したかは不明ですが、そのころからだんだん周囲と疎遠になっていきます。
地元の悪いグループとつるむようになり、夜遅くまで騒いで通報されたことも。
顔にタトゥーを入れて見た目も派手になっていき、近所では距離を置く住民も増えたそうです。
母子家庭育ちだった

白井秀征容疑者には、お兄さんとお姉さんがいます。
母
兄:ひろき
姉:きのよ
父親はおらず、母子家庭育ちだったようですね。
というのも、白井秀征容疑者は卒業文集で以下のように語っていたようです。

ぼくは、高校生サッカーに出て得点王になってプロになってお母さん達に楽をさせたいです。プロになって一年間だったら日本代表に選ばれてお金をかせぎたいです。外国に行って外国でもプレーをして外国のチーム、強いチームにスカウトされて、お金をいっぱいかせいで、家をごうかにしてお母さんに楽をさせて長生きしてほしいです。
引用:yahooニュース
「僕の家の人達に楽をさせてみんなが笑顔で暮らしてほしい」という、感動的な文もあったようです。
特に母親について強く言及しているので、母子家庭で苦労して育ったのでは?という雰囲気があります。

兄は岡崎彩咲陽さんの父親の捜索に協力していましたが、『弟なら拉致をやりかねない』と言っていたそうです。
途中から捜索に非協力的になって、関係が切れたと言います。
兄は警察の家宅捜索中、深夜3時に岡崎彩咲陽さんの父親に電話をかけていました。

岡崎彩咲陽さんの父親は何かを察知し、『弟の居場所を教えてくれ。姉が住むアメリカだろ』と問いただします。
すると兄は『わかりました。調べてお知らせします』と返答し、翌日には『もう航空券を用意して帰国の段取りをした』と説明。
姉も白井秀征容疑者を説得し、逮捕にいたったようですね。
警察が捜査して逮捕にいたったのではなく、岡崎彩咲陽さんの父親の捜索だったということにも驚きです。
まとめ
今回の記事は、
白井秀征はogfのラッパーと噂?
白井秀征は学生時代はサッカー選手だった!
白井秀征はヒップホップグループ「ogf」のメンバーだったようですが、現在もラッパーとして活動していたかは不明です。
学生時代はサッカーに打ち込んでおり、家族のためにプロサッカー選手を目指していたそうですよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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